シュレディンガー方程式

シュレディンガー方程式

フランスの物理学者であるド・ブロイは、電子を波として考えるという画期的なアイディアを発表しました。ド・ブロイは、アンシュタインが光量子仮説の中の光量子の運動量と波長の関係式というものを電子にもそのまま適用し、電子に限らず全ての物質は波長を持つ波であると考え、その波を物質波と名付けました。

その後、オーストラリア物理学者であるシュレディンガーが、物質波の伝わり方を計算する方程式である「シュレディンガー方程式」を発表し、そのシュレディンガー方程式によって、物質がどんな形の波を持ち、その波が時間の経過とともにどのように伝わっていくのかを計算できるようになりました。

しかしシュレディンガー方程式で用いられる波動関数を、シュレディンガー自身が実在する波であるとしながらも、それが物理的に何を意味するのかを解明できずにいました。

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